なつかしいシリーズ第2弾!
1976年に発刊された純金製(?)の本『ビックラゲーション選』(ビックリハウス編/ブロンズ社)から、 おもしろ作品を気まぐれに抜粋してお届けします。
 

君は今ナニにビックリしてるか?
わけ識り・やぶにらみ・へそまがりも小説よりも奇なる“事実”の前に脱帽。独断と偏見に満ち満ちた極私的・驚愕情報千を諸君におくるのだ!!


アルバイト・ニュースを読んでいたらこういうのがあった
[求ム アルバイト若干名ーダスキン多摩]
伊藤好人(21歳)
今の総理はバカだ、と言ったら法学部志望の友だちに「国家機密漏洩剤だ」と言われた
川上喜代志(19歳)
きょうのカレーは〜♪と唄ったら隣にいた彼女が白けた顔で「ウンコよ」と答えた
西城五郎(22歳)
電車の中でちんぽこをさらけ出して走り回っていた人が、ちんぽこをドアにはさまれたこと
萩原収(15歳)
たま(家のねこ)が妊娠した
相馬八重(19歳)
この『ビックリハウス』を買いにパルコに行く途中、前を歩いていた兄チャンが突然ズボンのチャックを開けてパンツ、おしりをペローと出し、ソソクサと閉めてちっとも私の前から離れないので白昼夢かいなと興奮してしまった。あの兄チャンこまわり君みたい
島田裕美子(20歳)
あの有名な“ゴールデンバット”をオトコのモノと勘違いしている女がいた
嵩俊彦(15歳)
うちの猫のムムに「なんでお前は猫背なんだ」と言ったら、急にシャン!と背をのばした
湯浅学(18歳)
彼女と食堂に行って「何にする?」って聞いたら「あんね、チャンポン!」と答えたので僕はまっ赤になってしまった
窪田領(23歳)
part 1 part 1 part 1 part 1 part 1 part 1 part 1 part 1 part 1 part 1 part 1 part 1